写真を撮るときに構図を考えて撮るということや、光を考えて撮らなくてはならないということを教えてくれたカメラが、ポラロイドのSX-70という折りたたみ式のインスタントカメラ(写真右上)で、僕にとってターニングポイント的なカメラのうちの1台なんですが、ポラロイドがフィルムの生産を辞めてからSX-70は平たい文鎮になってしまいました……。復活したフィルムも興味があるんですがなんせ高いので、そこまでして使わなくてもよいかななんて、思考回路がぐるぐると……。
でもSX-70で撮っていた頃の撮影やコミュニケーションがかなり楽しかったので、写りが良いと都市伝説のある?初代チェキ(写真左上)を手に入れて撮ったりしていましたが、やっぱりインスタント写真は正方形だ! なんて僕の勝手なイメージがあったのでフジが正方形フォーマットの「instax SQUARE SQ 10」というモデルを出してこれは行けると思ったのですが、デジタルカメラ的な使用感とのことで、これは一旦保留に……。その後、ロモがフジの正方形フィルムを使用できるアナログのカメラ「Lomo'Instant Square Glass」をリリースしたのでそっこうで試し撮り(写真左下)をさせてもらったら、使用フィーリングも写真の仕上がりもなかなか良好だったため購入を検討していたところ、フジから「instax SQUARE SQ6」という正方形フィルムのアナログ機が発表になって、これだと思いました! 5月25日(金)が発売日とのことなので、試してみて購入検討しないととおもっております!
写真を撮った後、被写体やまわりのみんなに液晶モニターを見せるのと、インスタントカメラの出力を見せるのと、結構盛り上がりやコミュニケーションの度合いが違うんですよ〜。
Canon EOS 5D markII、EF50mmF1.8STM
by noz
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