CineStill 800Tフィルムで撮る工場夜景!

先日、CineStill 800Tフィルムで撮る、平成最後の夜の渋谷を手持ち夜景で撮る記事をアップしましたが、こちらは“三脚”を使って撮った川崎の工業地帯の夜景、いわゆる工場夜景(工場萌え)写真です! この日はデジタル(Canon EOS 5DmarkIII)でも撮っていたのですが(というかこちらのほうがメイン)、フィルムで撮った工場夜景の写真は、独特の怪しい雰囲気を捉えていてくれて、かなり好みの雰囲気に撮れました! それが↑な写真。

フィルムでの工場夜景撮影は、デジタルカメラのRAWデータのようにハイライト、シャドー調整をはじめとした現像作業での細かい調整が難しいぶん、仕上がりには不安だったけれど、全体の雰囲気をうまく捉えてくれて結構大丈夫だった(デジタル撮影分も気が向いたらアップします🐼)。

ISO800のフィルムを使っているので、今回の工場夜景ならばシャッター速度は1〜2秒で撮れてしまうので、三脚とレリーズさえあれば、そんなに難しくありません。ISO100〜400のフィルムでも撮れるかと思うけれど、無くなってしまう傾向にある高感度(ISO800〜1600/ISO1600はすでに生産終了……)のカラーネガフィルムがあるうちにフィルムカメラだけで撮る、工場夜景写真ツアーをやってみたいけれど行きたい人なんているかな!


Leica M7 + SUMMILIX-M1:14/35 ASPH. CineStill 800T

by noz


インスタ↓にもアップしているので、よろしければご覧ください🐼

↓おまけ! 夜景待ちの時間、川崎・夜光の景観を、iPhone7plusのタイムプラス機能で撮影してみました! 煙の動きが生きているみたい。

noz

編集者・フォトグラファー。雑誌編集と共に自転車やアウトドア、アパレルブランドなどの撮影及びフォトエディターを行う傍ら、自転車や旅を中心にフィルム・デジタル問わず写真を撮り、それらをテーマとした写真ワークショップなどにも関わる。メイン機はCanon EOS 5D MarkⅢ、Leica M2

宇宙人カメラ部ブログ

カメラと写真の、真面目でカオスな世界にようこそ。

0コメント

  • 1000 / 1000