フィルムカメラの試し撮りは楽しい!


新しいカメラやレンズを導入すると、まず必ずやってみるのが“試し撮り”! デジタルカメラの場合は、即座に写りの確認作業ができるけけど、フィルムカメラの場合は、そうも行かないのは周知の事実。流石に撮れるかどうか分からなかったり、どのような傾向で写るかも不明な状態で、大事な撮影機会に持ち出すのは怖いので、かならずフィルムを1本使って、すばやく試し撮りをするようにしています。

先日、知り合いから使わないレンズがあるけど、と、託されたペンタックスの単焦点28mmレンズ『SMC PENTAX-A 1:2.8 28mm』。ややピントリングの回りが重くて回転にムラがあるけれど外観もレンズもキレイで写りも期待できそうな感じ。でも、このレンズが装着できるボディが手元に一台もなかったので、このあいだの銀座松屋の中古カメラ市にて、ファインダーにチリ混入&モルトが☓だけど、それ以外OKという、比較的状態の良さそうな『PENTAX SUPER A』をタイムセールで格安GETしました♡(こうやって📷やレンズは生える)

ということで、ようやくいただいた28mmF2.8レンズが使えることに! 

注:デジカメのペンタックス機があれば、すぐにレンズのテストはできます……。

ペンタックスの単焦点28mmレンズ『SMC PENTAX-A 1:2.8 28mm』は、KAマウントと呼ばれる電子接点がついた仕様で、対応のボディ(SUPER AもKAマウント対応)に装着すると各種プログラムモードに対応してくれます。実は、このボディ、あまり何も考えていないで選んだのだけど、ばっちりの組み合わせだったことで、これは結構嬉しい。

ちなみにこの組み合わせだと ボディとレンズの組み合わせで約680gほど。軽いな〜。ちなみにレンズ単体で約170gだって!

宇宙人カメラ部のメンバーに超ぬけがけして、先日の月曜日、渋谷の確定深刻(申告)会場に行って提出した後に時間ができたので、近辺を散策しながら試し撮りをしました。ストラップをつけるとそれっぽくなって、なんだか愛着もわいてきた!

使うフィルムは富士フイルムの業務用の記録用カラーフィルム24枚撮り。色味も安定して出てくれて、何もよりも24枚撮りというのが、すぐに撮りきれるのでテストには最適。ちなみにどうやら販売が終わってしまうという情報を先日きいた(これは深刻だ……)。

結論からいうと、レンズもボディも絶好調、写真はどれも撮れている状態で、打率も良かった。トップの写真は今回のテスト撮りの24枚フィルム(現像済みスリーブ)を、全部ならべてみたところ。いっかいやってみたかったネタ。

早速撮った1枚。渋谷駅から徒歩10分ほどの氷川神社。試し撮りには最適の場所。

PENTAX SUPER A,SMC PENTAX-A 1:2.8 28mm,FUJI記録用100

他の写真はインスタにアップしているので、以下、それにて紹介します! 結構撮れているでしょ? PENTAXレンズの写りもシャープで色味も良くて気に入ってしまいそう(危険)。

トップのネガ画像を反転したのはこちら。全体一括のスキャンなので、色味や明るさはバラバラだけど、ほぼどのコマも当たっていました! ということでこのレンズとカメラ、レンズは逆光時の撮影はやや気を使う必要があるけれど、カメラはいずれもAEモードもほぼ活用できることが発覚したので、これから何かの機会に持ち出そうと思っています!

ちなみにテスト撮りといっても、このコマ全体をみると普段の街撮りと変わらないじゃないかと思われそうですが、一応、『明るいところ』『暗いところ』『明暗差があるところ』『色味があるところ』『寄ったり引いたり』『順光や逆光』『露出優先やプログラムなどのAEモード』などを試しているんです(たぶん)。この日は約1時間で24枚(ギリギリから撮っているので27+First of the rollカット1枚)撮りきりました。もうこれでこのカメラとレンズは、本番稼働できそうです。ひとまず安心! by noz

noz

編集者・フォトグラファー。雑誌編集と共に自転車やアウトドア、アパレルブランドなどの撮影及びフォトエディターを行う傍ら、自転車や旅を中心にフィルム・デジタル問わず写真を撮り、それらをテーマとした写真ワークショップなどにも関わる。メイン機はCanon EOS 5D MarkⅢ、Leica M2

宇宙人カメラ部ブログ

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